知床 北海道

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斜里町に住む [住居・教育・医療]

斜里町で暮らすためのサポート

実際に住むとなると、いろいろと気になる点がありますよね。斜里町では、できるだけ快適に暮らしていただけるように、各種サポートメニューをご用意しています。これだけでは足りないと思われるかもしれませんが、まずは第一歩を踏み出される際に、少しでも皆さんの支援になれたらと思っています。

移住支援金
東京23区の在住者または通勤者で、斜里町に移住される方に、世帯で100万円・単身の方には60万円支援します。必要な条件があるので詳しくはこちらをご覧ください。

子ども医療費無料
斜里町では小学生・中学生の通院が無料。高校生の通院・入院も無料です。所得の制限もありません。医療保険適用分となります。詳しくはこちらをご覧ください。

保育士支援費・介護従事者補助金
斜里町内の施設に就業される保育士・幼稚園教論と介護に従事される方への支援です。就職されると一律10万円、住宅補助最大25万円、就業後1年経過するごとに最大25万円を補助します。詳しくはこちらをご覧ください。保育士支援費 介護従事者補助金

>> 斜里町の助成・支援制度一覧


■住居について

北海道の家は、窓が二重サッシになっていたり、熱を外に逃さないような断熱性の高い家になっています。玄関も二重になっていて、まるで小部屋のようです。最近は断熱性や通気性の技術の発達により、二重になっていなくても暖かい家も増えているようです。

斜里町の住居を探すには、まずはこちらをご覧ください。家賃のおおよその相場などが分かります。また斜里町には公営住宅もあります。空き状況などチェックしてみてください。

冬の斜里のまち photo Naoki Ishikawa「SHIRETOKO! SUSTAINABLE 海と、森と、人。Vol.5 2021」より

子育てについて

斜里町には、0歳の赤ちゃんから就学前のお子さんが利用できる「子育て支援センター」があります。親子の出会いふれあい、育児の情報交換、子育て相談の場所です。出産を控えたプレママさんも、子どもたちの様子を見たり、お母さん方のお話を聞いたりできます。

今年1月から斜里町では出産・子育て応援事業もスタート。妊娠届や出生届を出された方に、出産応援交付金5万円、子育て応援交付金5万円の現金給付を行っています。

また保育園は、常設保育園2ヵ所と、へき地保育所4ヶ所があります。
はまなす保育園
双葉保育園
へき地保育所
認定こども園 斜里大谷幼稚園

>> 斜里町の子育て関連一覧

教育について

斜里町の学校で特長的なのは、世界自然遺産・知床のある斜里町ならではの自然体験や、地域の特色を活かした農業体験など体験授業がある点です。これからの観光と環境について学部には最適な場所ではないでしょうか。

また、地域への学校開放や、学校教育への住民参加などを通して、「地域の教育力」を学校現場に取り入れているのも斜里町ならではでしょう。テレワークで来ている企業の方に特別授業をしてもらうなど最新の事例に触れられることもできます。

斜里町には、2つの小学校、1つの中学校、1つの義務教育学校、1つの高等学校があります。
・朝日小学校 ブログ
・斜里小学校 ホームページ
・斜里中学校 ホームページ
・知床ウトロ学校 ホームページ

斜里高等学校は北海道立の総合学科制で、職業選択を含めた進路を見据え、個々の主体性を生かした教育を実践しています。また、観光甲子園で受賞したり、地域みらい留学を導入するなど、さまざまなチャレンジをしています。
・斜里高等学校 ホームページ

奨学金についても、斜里町奨学金の貸し付けを受けた方が、大学等を卒業後、町内に定住し就業し、斜里町奨学金の返還を一部免除する制度を導入しています。

>> 斜里町の教育 一覧

斜里高等学校は、斜里町の教育の中心地・文光町にある

■病院について

斜里町には、総合病院が1つ・一般病院・診療所が2つ、歯科は5つあります。中心となる斜里町国民健康保険病院には、内科・小児科だけでなく外科・産婦人科・整形外科・皮膚科があります。
斜里町国民健康保険病院

また、車で40分圏内にある網走市には、総合病院をはじめ脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科などの診療機関があります。
網走市内の医療機関

近隣の中核病院や高度医療機関等と連携したネットワークがあります。急性疾患や交通事故等の救急医療体制は、消防署と医療機関が連携し、万全の体制をとっています。