斜里町ってどんなところ? 初めて住む町では、不安もつきものですよね。皆さんからいただく代表的な質問をまとめてみました。
Q: 気候の特徴は?
A: 気温は、年平均8度以下です。夏は、最高気温30度越えの「真夏日」は、年におよそ20日程度。冬の氷点下未満の「真冬日」は、年におよそ50日程度です。 積雪量はさほど多くありませんが、融雪時期が遅く、6月中旬頃までフェーン現象による南東の強風が吹きつけます。
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Q: 冬の暮らしについて教えて!
A: 冬は、自宅敷地内の除雪作業をしたり、都会ではめずらしくなったストーブを使用したりします。毎年12月頃から雪が降るので、ダウンジャケットやスパイクの付いた冬靴が必要です。
北海道内の中では、降雪量は比較的少ない地域ですが、１シーズンに2～3回程度は大雪、暴風雪に見舞われることも。その際は一日に何度も除雪が必要です(涙)。
一方で、冬の暮らしは魅力もたくさん。2月から3月は流氷も訪れる美しいの景色が見られたり、学校の校庭がスケートリンクになったり。アウトドアやウインタースポーツが思う存分楽しめます!
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Q: 冬の車の運転は大丈夫ですか?
A: 冬道運転では、「スタッドレスタイヤ」が必須です。路面が滑るということを前提にして、普段よりさらに注意して運転することが重要です。凍結した路面は見た目では判断しにくく、気温や雪の状況によって様々な状態に変化します。
初めての冬道運転は不安も多いかと思いますので、自動車運転教習所の冬道講習がおすすめです。
>> 冬道講習が行われる斜里自動車学校
Q: 住むところはありますか?
A: 町内には、いくつか不動産事業者があります。斜里町市街地やウトロ地域には、賃貸マンション・アパートがあります。また公営住宅もあるので、ご希望にあわせて物件をご紹介します。
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Q: 子どもの学力向上に向けた取り組みは?
A: 町立学校のコミュニティ・スクールや土曜授業など、地域と学校の関わりをより充実させる取組を実施しています。
斜里高等学校では、「知床学」などの教育活動が特色です。さらに遠距離通学者への助成・進学・キャリアアップ事業、地域みらい留学などの支援にも取り組んでいます。
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Q: 遊ぶところはありますか?
A: 児童館や子育て支援センター、博物館や図書館などの施設が充実しています。また、公園や陸上競技場、冬はウナベツスキー場やスケートリンクなどもオープンします。一年を通してスポーツや遊びの環境が充実しています。
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Q: 町内で医療は受けられるの?
A: 町立国民健康保険病院や医院で、医療を受けられます。網走市など周辺自治体でも医療を受けることができます。
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Q: 自然災害は多いですか?
A: 想定地震では、網走沖の地震と標津断層帯の地震の可能性が示されています。 ちなみに地震活動は震度１程度の地震は発生していますが、大きな地震は発生していません。
水害では、斜里川や猿間川について100年に一度の大雨を想定したシミュレーションが示されており、市街地ほぼ全域が浸水想定区域に指定されています。このため市街地には、排水路や排水施設なども多く整備されており、防災整備が行われています。
>> 斜里町の防災・災害対策一覧
