
流氷から始まる、海・川・森をめぐる生命のサイクルがもたらす、豊かな恵みの地・知床。このサイクルがあるからこそ、知床は知床なのです。そして意外かもしれませんが、知床は手つかずの大自然、最果ての地だけではありません。
そこにはいつも、人がいました。斜里町の基本理念は「みどりと人間の調和を求めて」。これは昭和46年に掲げられ、今日まで受け継がれています。
知床のある私たち斜里町は、人口11,000人弱。観光・漁業・農業の盛んな町です。大自然だけではなく、街もあります。駅があり、学校があり、スーパーもあります。2015年から進めている知床ブランディングでは「SHIRETOKO! SUSTAINABLE 海と、森と、人。」がブランドスローガン。
毎年発行しているブランドブックでは、海と、森と、人のまち知床・斜里町で暮らしている人々を紹介しています。

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「言葉を交わす図書館」館長がつくる、本を読まなくても寄りたい場所
松井卓哉さん(斜里町立図書館長) 2025.11.14