スムトコシレトコ

働く人の声

Work style

#01 朝倉さん (はまなす保育園)

幼少期にお世話になった先生に憧れ保育士に

斜里町生まれ斜里町育ちの朝倉さんは、旭川市の学校を卒業後現在斜里町にあるはまなす保育園にて園長先生として勤務されています。幼少期にお世話になった大好きな先生との思い出を胸に、保育士になられた朝倉さんにお話を伺いました。

朝倉さん:実は、保育士になる選択は高校卒業間近で決めました。高校も商業科だったので保育士の道へ進むのは難しいかなと一度諦めていたのですが、自分が子供の時にお世話になった保育園の先生と過ごした時間が大好きで、高校の先生と相談をしやはり自分も保育士になる夢を叶えたいと思い学校を受験してみることに決めました。

朝倉さん:保育士をやっていたころは、子供たちが「先生〜!」と寄ってきたり、イベント時にクラスがぎゅっとまとまってみんなで作り上げれた時は特に楽しかったですね。今は、保育士としてではなく、園長としての感想になりますが保育園で働くみなさんにとって働く環境が良くなるように日々試行錯誤をしています。
例えば、業務量の効率化を目標に何が先生たちにとって負担になっているのか、何が業務課題なのかを明確にすることを少しずつですが行っています。また、ICTツール(※)を導入し先生たちの手動業務を電子化する取り組みも行っています。ゆくゆくは、今よりも全体的にゆとりを持って保育ができるようになることが目標です。

※ICTツールとは・・・情報通信技術を活用して仕事や日常生活などをサポートするシステム・アプリケーションのこと

朝倉さん:旭川市の学校で学んだのち、そのまま旭川市の保育園で勤務をしました。しかし、新しい環境、新しい人間関係で、相談をする際にもとても気を遣ってしまうことがありました。地元に戻り、斜里の保育園で勤務をすると、働く人たちの仲の良さや仕事をする楽しさを感じており、すごく居心地が良くこれまで仕事をすることができています。

朝倉さん:基本的には、飲みに行くことが楽しいですね!斜里町=知床のイメージがありますが、もちろん飲み屋もあります!友達と一緒にお気に入りのスナックや居酒屋へ飲みにいくのが楽しいです。