
東京から移住して5年目の移住コーディネーターが感じた、1年を通した知床暮らしの気づきをご紹介します。
斜里町の春は平均気温5.6°Cと、まだまだ肌寒い季節。5月まで雪が降ってくることも!
(※気温:気象庁Webサイトより参照 。2017年12月から2024年2月までの平均値)
山からのおすそわけ
春は山菜の季節。山には、行者ニンニクやタラの芽、ワラビたちが一斉に芽を出します。自分で採ったり、おすそわけしてもらうことも。また、春はヒグマも冬眠から目覚める時期なので、お互い適切な距離で春を楽しみましょう。

スーパーに魚がずらり
流氷が去ると本格的に漁が始まります。サケ・マス類も有名ですが、地元のスーパーでは目利きが選んだ鮮度抜群の珍しい魚が並びます。毎日違う魚が並ぶので見ているだけで楽しいですよ。


夏の平均気温は18.1°C、涼しく朝晩は寒いこともある知床の夏。
(※気温:気象庁Webサイトより参照 2017年12月から2024年2月までの平均値)
過ごしやすい!
本州では、最高気温が35°Cを超える日でも、斜里町は20°Cなんて日も珍しくありません。
何より、湿気が少なくて快適に過ごせ、陽が沈んだ後に窓を開けるとひんやり気持ちいい風が入ってきます。ただ、ここ数年は気温が上がる日も多く、クーラーを設置する家も増えてきました。

ねぷたの熱気!
夏になるとイベントがたくさん開催される斜里町。その代表的なイベントが「しれとこ斜里ねぷた」です。青森県弘前市と友好都市の斜里町。そのつながりから始まったしれとこ斜里ねぷた祭りは夏の一大イベントです。町民主体の熱気あふれるお祭りで、本番が近づくと町中からお囃子練習の音が聞こえてきます。

車庫で焼肉
過ごしやすい夏は庭先で焼肉(BBQ)をする光景をいたるところで見かけます。これを読んでるみなさんもいつか誘われるかもしれませんね。

食材のおすそわけ
漁業、農業が盛んな斜里。家庭菜園をしている人も多く、さまざまな場面でおすそわけをいただく機会が都会より圧倒的に多いです。


秋の平均気温は10.9°C、少しずつ気温が下がってきて紅葉が始まる秋。
(※気温:気象庁Webサイトより参照 2017年12月から2024年2月までの平均値)
サケの遡上!
秋といえば、サケの遡上です。ウトロのペレケ川の河岸公園では、河岸を散策しながら遡上するサケの姿を間近に見ることができます(ただし獲るのはダメなので、遡上するのを応援してあげてくださいね)。


冬の平均気温は-5.6°C、意外と積雪量は少ないですが冬の気温は旭川市とほぼ変わらない冬。斜里の人たちは、流氷が来る時期(2月)が一番寒いと口を揃えて言います。
(※気温:気象庁Webサイトより参照 2017年12月から2024年2月までの平均値)
冬の必須アイテム
斜里での冬を過ごすのに必要なアイテムをご紹介します。
● 車
車の雪を下ろすのに、スノーブラシは必須!タイヤが雪の溝にはまって動けなくなることもあるので、携帯用の除雪スコップも車に積んでおきましょう。
※ 冬道を運転する際には、天気予報をしっかり見た上で運転をするようにしましょう