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SHARI-town

斜里町の概要

北海道知床・斜里町でのくらし

「斜里町」は、北海道の東、道東と呼ばれるエリアにあります。オホーツク海に面した、農業・漁業・観光業のまち。人口は約11,000人。世界自然遺産知床、知床国立公園があり、北海道の中でも自然豊かなところです。

東京・羽田空港から最寄りの「女満別空港」まで約1時間45分。女満別空港から、斜里町「市街地」まで車で約70分。市街地には、JR釧網線(せんもうせん)の知床斜里駅と知床斜里バスターミナル、斜里町役場・学校・病院・図書館・博物館・公民館などがあり、生活の拠点となっています。

市街地から、知床観光の拠点である「ウトロ地区」まで車で約40分。ヒグマやエゾシカ、オジロワシなど野生動物が暮らし、2月には流氷もやって来る自然豊かなところ。ウトロには、大小さまざまなホテル、北海道でも人気の道の駅、サケが水揚げされる漁港などがあります。もちろん学校やバスターミナル、スーパー、コンビニエンスストア、カフェなどもあり、生活拠点のひとつです。

農業は、小麦・甜菜(てんさい)・馬鈴薯(ジャガイモのこと)を主体とした畑作農業が行われ、日本の穀倉地帯の一つです。漁業はサケ・マスの定置網が中心で、水揚げは日本一です。豊富な農産物・魚介類を使った食品加工業も盛んです。観光は、年間約80万人の観光客が訪れる知床が中心です。

ユネスコの世界自然遺産に登録されている知床半島は、北半球で最も南まで流氷が押し寄せる海。流氷がもたらす特異な生態系と多様な動植物の生息が評価されています。斜里町ではクラウドファンディングの元祖ともいえる、知床の森を守るナショナルトラスト運動に長年取り組んでいます。

海と、森と、人のまち。知床・斜里町に、自分だけの場所を持ってみませんか?

>>斜里町ホームページ

流氷が押し寄せた海岸から、夕暮れの知床連山を望む