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【斜里ではたらく #07】斜里町での新しい暮らしを楽しむ(HOTEL BOTH 笠井さん)

斜里町に思い切って来てよかった。

神奈川県出身で東京都内の広告代理店でイベント企画の仕事をしていた笠井さん。2023年に初めて斜里町を訪れたことをきっかけに、この町での暮らし・この町で頑張る人たちに魅力を感じ、移住を決意しました。
現在は町内の宿泊施設(HOTEL BOTH)で働きながら、地域の方との交流や自然を楽しむ毎日を送っています。
今回は、移住を決めたきっかけや、実際に暮らして感じる斜里町の魅力についてお話を伺いました。

Profile
笠井さん
神奈川県出身。宿泊施設のオーナーとの出会いをきっかけに斜里町へ移住。現在は株式会社 丹羽工務店に就職し、HOTEL BOTHで勤務している。

interview:2026年7月


――移住前はどのようなお仕事をされていましたか?

東京都内の広告代理店で働いていました。

学生時代にインターンとして入社し、そのまま新卒で就職しました。勤務地は渋谷で、イベントの企画や運営などを担当していました。

――斜里町との出会いを教えてください。

現在働いている宿泊施設のオーナーと東京で出会ったのは、2019年頃です。オーナーが斜里町出身だったことから、斜里町や知床について話を聞く機会が増えました。それまで斜里町の名前すら知りませんでしたが、この出会いをきっかけに町に興味を持ち、2023年に初めて訪れました。

その際、最も印象に残ったのは「空の広さ」です。東京ではビルに囲まれて暮らしていたため、見上げた先に広がる空の大きさと景色に驚きました。その開放感は、今でも鮮明に覚えています。

インタビューを受ける笠井さん

――実際に移住してみていかがですか?

思っていたより不便は感じていません。
生活に必要なお店は町内にありますし、日常生活で困ることはほとんどありません。
強いて言えば、専門的な診療を受ける際は町外の病院まで通う必要があるので、その点は少し不便に感じることがあります。それでも、それ以上に自然が身近にある暮らしの心地よさを感じています。

――暮らしはどのように変わりましたか?

都内で暮らしていた頃と比べると、自然に近い暮らしになりました。
東京では買い物や食事に出かけることが多かったのですが、今は自然の中で過ごす時間が増えています。

休日は会社の方に誘っていただき、冬はアイナメ釣りを楽しんでいます。実は意外とインドア派なのですが(笑)、移住したことで新しい趣味にも出会うことができました。これからはスキーやスノーボードなど、北海道ならではのウィンタースポーツにも挑戦してみたいと思っています。

――職場や地域の雰囲気はいかがですか?

人との距離感がとても心地よいです。
近すぎず、でも困った時には自然と声をかけてくれる。そんな雰囲気があります。

職場の方にも良くしていただき、新しい土地でも安心して生活することができています。

工務店ならではの素材選びと設計が息づく店内
tomoni特製コーヒー。涼やかな音が店内に響く

――斜里町への移住を考えている方へメッセージをお願いします。

迷っているなら、思い切って来てみたらいいと思います。実際に来てみないと分からないことがたくさんありますし、悩んでいる時間がもったいないと感じます。斜里町は自然が豊かなだけでなく、人との距離感がちょうどよく、自分らしく暮らせる町です。

まずは一度、この町を訪れてみてください。きっと新しい発見があると思います。

※記事内容はインタビュー時点のものです。